2014年7月11日(金)~13日(日)で、1泊3日の北海道弾丸ツアーを決行してまいりました。
1日目というか0日目、金曜の夜、新青森まで新幹線、そして青森から急行はまなすのドリームカーで北海道入り。
早朝の苫小牧で下車し、普通列車で追分へ出て、夕張行きの普通列車で夕張へ、新夕張へ戻ってきて特急で新得方面へ抜け、再び普通列車に乗り換えて帯広へ。
帯広からバスで1時間半強、この日はぬかびら源泉郷にて1泊。
翌朝は、NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター主催の早朝タウシュベツ橋ツアーに参加。
いつもは逆側の対岸からしか見られないタウシュベツを、こっち側から見てるよー☆
登るより降りる方が怖いっすね^^;
相変わらずボロいけど、風情があるんだよなぁ。。
中央部分は2003年だったかの十勝沖地震で崩落しているのだけれども、こちら側から見た方が崩落がひどい。
詰め物として詰め込まれていた石が、下に落ちてきてる。
しかし水と緑と青空。自然しかない!という素敵な場所。
本当に湖底をぐるりと歩き回って満喫しています^^
ちょうど逆光にならず、緑の中でタウシュベツが白く映えてる写真が撮れた♪
ここ何年かでタウシュベツ川の水の流れが若干変わり、橋脚の下の方がえぐれて出てきたそう。
アップにするとこんな感じ。
もともとはこんな感じだったんだね。
それが水没、凍結、また姿を現し…を繰り返して、上みたいにボロボロになってきたんだね。
ガイドさんに勧められた撮り方で撮ってみた1枚。
しかし、ずいぶん空が高くなってきてますね。
ついでに、一番損傷の激しい中央部をアップで撮ってみた。
んーあとどのくらい持つかね?
ここが落ちたら、力のバランスが崩れるから、キープするの難しくなるのかな。
下から見上げるというのがなかなかないチャンスなので。
存分に鑑賞させていただきました。笑
対岸へ登り、もう一度、橋の全景を撮影。
ついでに水のない湖底も1枚。
橋と湖。ホントに…何でこんなに雨降らないんだろうね今年。。
ちなみにこの後また水位が下がったそうで、翌週の3連休の時には無理矢理メガネ、にもならなかったそうです^^;
橋の上部は危険なので立ち入り禁止。
あ、橋の下部も何が落ちてくるかわからないので通り抜け禁止です。
さて帰り道はいつもの林道から。
ここも、去年はぬかるんでて大変だったんだけど、今年はそれほどでもなく。
車に乗ったのが7時半くらいだったかな。時間オーバーですが長くタウシュベツを見られて大満足でした。
去年、富士フィルムのフォトサロン@六本木でタウシュベツの写真展やった時は見に行きました。
チラシ置いてあったのでもらって帰ってきちゃった。
続く。