2014年10月2日(木)~5日(日)の3泊4日で香川県へ旅行してきました。
3日(金)にお休みをいただいて、2日の夜、仕事終わりに飛ぶという相変わらず(?)の弾丸スケジュール。。
前乗りしないと、、3日の朝イチのフェリーに間に合わないんだもん^^;
この時は台風が来ていて、5日は予定を切り上げて朝イチの飛行機で帰京。
結局3泊したのに、1泊2日しかしてないのとほぼ同じ。。^^;
まあ天候はね、、仕方ないですね…
そんな、台風に阻まれた(?)旅行記を書きます。
本当に海が近くて、開放感があって気持ちいい。
部屋から、杉本博司「観念の形 003 オンデュロイド:平均曲率が0でない定数となる回転面」が見えた。
箱庭みたいになっていて、空に開けているんだね。
雨が降れば地面が濡れるんだろうし苔が育っていくんだろう。
本当は正面から眺めるのが正しい観賞方法。
パーク棟の地下にはラウンジがあって、朝から夜まで自由にコーヒーとかパックの紅茶とか飲めます。
新聞があったり書籍が置いてあったり、もっと時間があればゆっくりするんだけどな~
パークのフロントの先にある窓。こういう景色の切り取り方、好きです。
パーク棟にトーマス・ルフ「基層26Ⅱ」があったんだけど写真撮り忘れてる!><
アントニー・ゴームリー「サブリメイトⅣ」
ぶれてる写真しか撮れなかったけど、何かすごくリアルで今にも歩きだしそうな感じ。
ベネッセハウスパーク棟17:05→(ベネッセハウス宿泊客専用送迎バス)→17:12地中美術館
宿泊者専用バスで再び地中美術館へ。
ジェームズ・タレルの「オープン・スカイ」ナイトプログラムに参加するためです。
結構時間があったので、チケットセンターに貼られていたパネルなどを見ながら時間をつぶします。
オープン・スカイのナイトプログラムは撮影禁止。
とにかくずーっと空を眺め続ける。照明が変わって、空の色も変わっていく。
これって、照明の変化はいつも同じなのかな。空の色が違う時に、違う表情を見せるのかしら。
この日は雲が多かったので、晴れている日だとまた違う色が見られるのかなぁ。
面白い時間だった。ただただ黙って空を見上げている45分(50分だったかしら…?)
ずいぶん贅沢な時間の使い方をしているような気がする。
日暮れ時にじっとしていると寒いので、ブランケットを貸してくれます。
地中美術館18:45頃→(ベネッセハウス宿泊客専用送迎バス)→18:50頃ベネッセハウスミュージアム
帰りは、ミュージアムに寄り道。
この時間になるとほとんど人がいないので、ほぼ、作品を独り占めという感じ。
人の気配のない夜の美術館、って面白いね。
ベネッセハウスミュージアム19:35→(ベネッセハウス宿泊客専用送迎バス)→19:38ベネッセハウスパーク棟
翌日もくるので、ささっとミュージアムを見て、パーク棟へ戻ります。
杉本博司「観念の形 003 オンデュロイド:平均曲率が0でない定数となる回転面」は夜になるとまた表情が変わる。
パーク棟の地下には杉本博司さんの作品が並んでいます。
ここは撮影もOK。
何かココだけ雰囲気が違う。
光の棺。
この日の夜は、ベネッセハウス テラスレストラン 海の星 Etoile de la merにて夕食。
20時からの部で、レストランを出たのは21時半頃だったかな~直島は夜が忙しい。
本当はベネッセハウスのミュージアムのツアーにも参加したかったし、パーク棟のガイドツアーにも参加したかったんだけど…^^;
10月4日(土)の記事に続きます。