2014年11月24日(月・祝)、まずは丹生都比売神社へ行き、その後、和歌山線で和歌山へ移動。
そこからわかやま電鉄貴志川線に乗り換え。
わかやま電鉄は3年ぶりです♪
3年前に来た時はたまちゃんしかいなくて、ニタマちゃんはまだいなかったので、時間があればニタマちゃんにも会いたいな~
と思いつつ、まずは紀伊国一の宮、残りの2つを回ります。
どっちから回っても、最後和歌山に戻ってくるのは同じ時間。
とりあえず、先に和歌山寄りの日前神宮・國懸神宮へ行きます。
最寄駅は、日前宮。にちぜんぐう、と読みます。
日前神宮・國懸神宮は、「ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう」と読みます。
1つの境内に2つの神社があり、日前宮というのは2つをあわせた総称なんですね。
和歌山市内にあるこの日前宮と伊太祈曽神社の一の宮ふたつと、竈山神社にお参りすることを「三社参り」というのだけれども、竈山神社には行かなかった^^;
なかなか立派な入口です。
入口から向かって左が日前神宮、右に國懸神宮という配置。
日前神宮の主祭神は、日前大神(ひのくまのおおかみ)で、日像鏡(ひがたのかがみ)を神体とする。
國懸神宮の主祭神は國懸大神 (くにかかすのおおかみ)で日矛鏡(ひぼこのかがみ)を神体とする。
つまり鏡がご神体なんですね。
この鏡は伊勢神宮内宮の神宝である八咫鏡と同等のものとされています。
八咫鏡は伊勢神宮で天照大神のご神体とされていて、日前宮・國懸宮の神は準皇祖神の扱いを受けていて、日前神という名称からも特別な神であると考えられていたという説があるそう。
境内社もいくつもあります。
摂社天道根神社
末社邦安神社
で。日前神宮。
確かに、何かこのたたずまいがちょっと伊勢神宮を思い起こす雰囲気でした。
鬱蒼としてて、パワースポットという言葉は使いたくないんだけど、空気が違う。
今度は、國懸宮のほうへ。
こちら側にも摂社、末社がいくつも。
摂社中言神社
末社市戎神社
末社松尾神社
國懸神宮。こちらも日前神宮と同じようなたたずまい。
本当に伊勢と雰囲気が似てる。外宮と内宮みたいに、双をなしているという印象。
ご朱印は、一の鳥居を入ってすぐの社務所でいただけます。
[日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)]
和歌山県和歌山市秋月365
和歌山県和歌山市秋月365
旧官幣大社。紀伊国一の宮。
ご祭神は、日前神宮:日前大神、國懸神宮:國懸大神
ご祭神は、日前神宮:日前大神、國懸神宮:國懸大神
最寄駅:わかやま電鉄貴志川線日前宮駅徒歩すぐ