2013年7月6日(土)から1泊2日で関西へ出かけてきました。
目的は、今年秋に閉鎖が決まっている赤川仮橋に行くこと。
今秋というだけで詳しい日取りは公表されていません。
でも秋って長いでしょ。私の感覚では9月は秋なのよ。
最近は暑いから夏のようだけど、感覚では9月~11月が秋。
というわけで9月に閉まるとしても、行くのは暑そう…ということで何とか7月上旬に詰め込みました。
7月7日(日)、2日目は8時過ぎに出発。
河内国一の宮ではないようですが(勘違いされることが多いらしい)
まあとりあえず、行ってみた、という感じ。
河内国一の宮と書いているサイトもあるんですよねぇ。
しかし、まだ9時過ぎなのに、暑い!笑
牧野09:19→(京阪本線・準急)→09:39丹波橋
丹波橋09:42→(京阪本線・特急)→09:56出町柳
出町柳から糺ノ森を通って、下鴨神社へ。
鴨川~。京都に来たなって気がしますね。
本当はもう少し時間を割きたいんだけど…最近の私は一の宮巡り優先(笑)
下鴨神社の正式名称は、賀茂御祖神社。
下鴨神社前10:39→(京都市営バス・4号)→11:05上賀茂神社前※2分遅れで出発、到着
バスの中から見た賀茂川。
デルタで有名な高野川との合流点より上流は、賀茂川とか加茂川と呼ばれます。
で、上賀茂神社。
正式名称は賀茂別雷神社。
ご朱印いただくのは大変だった!という話題はこっちに書いたのでどうぞ(笑)
8つで、今回の一の宮巡りは終了。
再びバスに乗ったわけだけど…
曲がらなくちゃいけないところで曲がりそびれてしまったそうで。バスが停車!
エンジン切って、運転士さんは会社に電話(笑)
ぐるりと道を回って、元のルートに戻る計画になったらしいんだけど、説明が悪く、あまり意味がわからない。
他のお客さんからの質問「北山駅には行くんですか?」「行きません」
え?ルート変わるの??
今思うと相当笑えるけど、その時は若干パニックだよね(笑)
回送の表示にしたのかな、バスはしばらくどこにも停まらず走り続ける。
私はどこに連れていかれるの~?笑
結局、次は北山駅前~というアナウンスにハッと我に返ってバスを降りました(笑)
12分遅れでした。
走ったんだけどねぇ、地下鉄、乗り遅れちゃって。
汗だく息切れの私、ホームに取り残されました…(笑)
しかし、PASMOが関西でも使えるようになって、本当に便利になりました。
Suicaも持ってたけど、どちらにしろ関西で使えるのはJRだけで、私鉄は使えなかったし。
私は通勤経路にJRが含まれないので、定期のデータをSuicaに乗せることができないのよね。
PASMOにしか乗せられない…
北山12:11→(京都市営地下鉄烏丸線)→12:22四条
四条烏丸と記憶している、四条駅と烏丸駅。
どちらもPASMO使えるので、すいすい乗り換え。
いちいちきっぷ買わなくていいってのは本当に楽だと思う。
すっかりICカードに慣れちゃったよなぁ。。
私中学と高校時代は紙のペラペラの定期2枚持ってた。
定期圏外へ行く時は大体特急に乗ってたから、9分くらい停まらない間に車掌さんが車内回ってきてね、車内精算してたなー。
あの紙の整理券みたいなのってもうお目にかかることないんだろうなぁ。
あの頃は、バスカードとか、パスネットも持ってたな。
PASMOって、2007年3月からなんだよね。その頃の私大学生だ。
そこまではぺらぺらの定期にパスネット、きっぷを併用してたはずなんだけどねぇ。
一度便利さを知ってしまうと、その前には戻れないわね。。
時々旅先できっぷ持つと、なくしそうで怖いw
烏丸12:32→(阪急京都本線・特急)→13:04淡路
話がずれた…。。
予定より1本遅かったのかな、とりあえず、淡路駅に到着。
スマホになって便利になったので、地図アプリを起動して、目的地に向かって歩く。
細い住宅街の中の道をずいずい進む感じ。途中にセブンイレブンあります。
15分くらい歩いて、ひゃー着いたー暑いわーと言う感じ。日差しを遮るものが何もない!
そして川沿いは風が強い!笑
帽子が飛ぶ!笑
赤川仮橋です。
ここの存在って多分知ってる人にとっては有名な場所(タウシュベツとかもそうかな…?)なので私が語ることはあまりないのですが(笑)
赤川仮橋というのは通称で、正式名称は城東貨物線淀川橋梁というのだそう。かみそう(笑)
淀川にかかる。簡単に言うなればJR西日本の城東貨物線の鉄道橋です。
この橋梁は複線の幅を持っていますが、単線で運行されています。
余った半分のスペースは大阪市が借り受ける形で歩行者専用の木造橋「赤川仮橋」がかかっており、地域住民の生活道路になっています。
一つの橋に鉄道橋と人道橋の2つの橋が共存する珍しい場所です。
2018年に予定されているおおさか東線北梅田~放出間の開業により、この赤川仮橋は近々なくなる、と噂されていました。
それが今年の秋になる、という立て看板が現地に設置されたそうで。。
もうタイムリミットまで時間がない!ということで、最後にしたけど、ここが今回の旅の第一目標。
橋梁って、建築物として美しい!と思う。
トラスが素敵だよね^☆笑
これが、問題の(?)閉鎖予告の看板。
上流側が人道橋になっています。
さて歩いてみましょう。淀川って川幅広いのね~もう海が近いってのもあるのでしょうけど。
見上げてみるのも面白い。
人道橋の横を走る線路の枕木には番号が振ってありました。
何かガムテープで補強されてるけど…大丈夫?笑
でももう数か月だから…いいのかな…
橋から淀川を眺める。
空の色も水の色も青い~。水って透明なのにどうして水色と表現するのだろうね。
こうやって空の色を映し込むからかな?
水色って言葉は音としても綺麗だよね。空色って言葉の音は私には響かない(笑)
話がずれた。。
13時半頃、貨物列車がやってきた。
先頭のお顔も撮ったけど、知らない人が映り込んだので(お休みの日だからか、閉鎖間近だからか、結構人がいて驚いた)ここには載せません。
個人的には、先頭よりも結構大きな音を立てて通過していく貨物そのもののほうが気になる(笑)
これがこの場所の当たり前の風景だったんだよねぇ。。
それが秋には見られなくなるんだから、やっぱり残念だな。
続く。
2013年7月6日(土)~7日(日)赤川仮橋と一の宮巡り
(まとめ)赤川仮橋と一の宮巡り・ルート報告