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瀬戸内国際芸術祭2013(7)

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2013年8月11日(日)~14日(水)の3泊4日で、3年に1度行われている瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。
 
瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの国際芸術祭。
トリエンナーレ形式で、2010年に第1回が行われ、そして今年が第2回となります。
トリエンナーレって何?って思うけどイタリア語で「3年に1度」って意味なんだって。
今年は、前回の高松港周辺、直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、宇野港周辺に更に沙弥島、本島、粟島、伊吹島(この4つは春か夏か秋かのどれか1期のみ)を加えて行われています。
前回は7月19日から10月31日までの105日間でしたが、今年は会期を分けて3月20日から4月21日までの33日間を春会期、7月20日から9月1日の44日間を夏会期、10月5日から11月4日までの31日間を秋会期として合計108日間を設定しています。
 
さてさて2日目。
2日目は小豆島を回ることにしていたのですが、予定を立ててみると、ぜんっぜん立たない!笑
全部の作品を回るのは物理的に相当難しいという現実をつきつけられました(笑)
かなりカットして、見たいもの、見られそうなものを組み合わせてルートを作りました。
 
翌朝、起きられたらもう一度お風呂行こう!と言ってたのですが、まあ、起きられるはずもなく…(笑)
私も友人も、旅行前夜かなり夜更かしだったので、撃沈でした。。笑
もうね、寝坊ってレベルw慌てて朝ごはん食べに行きました(笑)
この日も暑い予報だったので、朝ごはんはきちんといただきます。
ごはんとお味噌汁と、おかずいろいろ。
野菜中心にヘルシーに、を心がけたつもり…。
温泉卵とか、鮭とか、大根とかほうれんそうのおひたしにきんぴらごぼうなどなど。
うーん、でもまだまだかも(笑)
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ホテルから土庄港への送りのバスは、8時台が08:15と08:45。
来る時は確か10分くらいかかったかなと思いながら問い合わせると、15分見ていただければ確実です、と言われたので、08:15に乗ることに。
とりあえず前日高速船を降りたターミナルの中にあるコインロッカーに荷物を預ける。
都内では300円ってことが多いと思うんだけど、ここのコインロッカーは200円だった!やった☆
 
さて、前日遠目で見ただけのこの作品見に行きます。
058 崔正化「太陽の贈り物」
小豆島の名物と言えばオリーブ!というわけでオリーブの輪をイメージした作品。
しかしねぇ、この日も、雲ひとつない青空!本当に、海の色に近い、濃い青い空でしたよ。
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1枚1枚の葉っぱは、地元の子供たちのコメントになっています。
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土庄港は高速船のターミナルとフェリーターミナルが別。
この日メインで使う小豆島オリーブバスの営業所がフェリーターミナルの方にあるようなので、行ってみることに。
まだ8時台なのに、すでに暑いよー。。笑
芸術祭に合わせて発売されている1日乗車券(1,500円)を購入。
ちょうどパスポートケースに入る大きさなので、表にパスポート、裏に1日乗車券って分けて入れておきました。
 
芸術祭線という、芸術祭の間だけ設けられるバスは平和の群像前(高速船ターミナル前)が始発なので、
そっちに戻って、少し前から並びます。
一番乗り♪
でもやっぱり人は多くて、バスが来る時間にはズラリ。しかしね、みんな調べようね(笑)
私達は一番最初に乗り込んで席を取ったけど、その後から乗り込もうとする人、8割が「○○に行きますか」と聞いていた。
運転手さんもとても親切な方で、「それならこの後8分に出る○○行きの方が早く着く」とか教えて下さるんだけどね。。
そうやって対応してる間に、発車時刻を過ぎておりました(笑)
停留所を経るたびにどんどん乗ってくるばっかりで、まあ結構バスは混んでましたね。
 
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平和の群像前09:05→(小豆島オリーブバス・芸術祭線)→09:26常盤橋前※2分遅れで出発、5分遅れで到着
 
 
常盤橋前、という停留所で下車。
60番 長澤伸穂「海のうつわ」があります。
ここも内部は撮影禁止なので…HP見ていただいた方がイメージがわくかも。。。
倉庫のような建物の中につるされた船。
そこにLEDの糸のような小さな電球(?)が張り巡らされていて、色が変わっていく。
順番に、中に入って寝っ転がることもできる。
何か、揺られる船で寝転ぶの、不思議な感じ。ハンモックみたい(笑)
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電線が見えない景色ってすごく新鮮。
田舎に来たなあって思う。田舎って言い方が悪かったらごめんなさい。。って思いながら。
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川沿いに沿って少しのぼっていくと、61 齋藤正人「猪鹿垣の島」があります。
200年前に築かれたとされる猪鹿垣があり、その復興をねらって修復をしつつ、道祖神や魔よけを組み入れたり、陶の作品を展示したりしたもの。
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ん?ウルトラマン?笑
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62番は秋会期のみのオープンなので、63番を目指します。
川沿いに少しずつ登って行く感じ。
思ってたよりも遠くて、途中で道も完全にあぜ道になってくし…。。
ここ一人じゃ歩けないねぇって言いながら、二人で歩いていました…(笑)
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続く。
 
 

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