2013年10月9日(水)~14日(月)に、一の宮巡りと称して山陰を回ってきました。
当初は但馬から鳥取に入る予定だったんですが、台風の進路に重なりそうだったので、直前で予定変更。
直接鳥取に入ることにしました。
但馬の2つの一の宮は…次の宿題ですね。。
メインは一の宮巡り、そこに「こうしたい」「あれしたい」を組み込んだ旅なので、旅行記そのものは短くなるかも。
3日目は、隠岐を目指します。
米子駅前07:40→(日ノ丸バス)→08:32七類港
乗り換え案内調べたら、このルートが出てきたんだけど、現地の案内とかいろいろ見てて、松江からのバスもあることが判明。
だったら松江泊で良かったじゃん!帰りは松江に出ようかな…と思ったんだけど。。
荷物を分けて、米子のホテルに預けちゃってたので、米子に戻らなくちゃいけませんでした…(笑)
境港から出る船もあるみたいだけど、私が乗りたいのはもっと北側の島根県にある七類港。
この港の名前は、今回隠岐に行こうと調べて初めて知った名前でした。
七類港行きの連絡バスの乗客は、確か4,5人?
フェリーの時間に合わせて運行されます。
とにかくお天気が悪くて。午後にはやむって予報だから信じてるよ…。。笑
七類港09:00→(隠岐汽船・フェリーおき)→11:25西郷港
隠岐は、島前と島後の2つの地区に分かれます。
地図の右側の丸い島が島後、左側の島群が島前。
とりあえず、島後の西郷港に行きます。
フェリーでかい。。
ちなみに、高速船だと1時間ちょっとで行きます。で、金額がほぼ倍の6,000円。
うーん、ここは、値段を取るよね…(笑)
フェリーへの通路が、まるで飛行機に乗る時のデッキのようでした。
船内は意外と混んでいて、2等客室はカーペット敷き。
あれ、前に和歌山~徳島往復した時のフェリーもこんな感じだったかも…。。
それより更に広いけど。。
朝早かったので、カーペットに荷物置いてごろっと横になって、毛布代わりにジャケットかぶって。
寝てました(笑)
雨は途中でやんだのかな。でも風が強くて、フェリーにしては結構揺れたなって印象でした。
約2時間半で、隠岐に到着。米子を出てから3時間。やっぱり遠いですね…(笑)
隠岐は空港ありますけど、東京からの直行便はなくて、大阪か、出雲での乗り換えが必要。
港のすぐ近くにあるお食事処、りょうばへ入りました。
1階がお土産物屋さんっぽい感じで、海産物送れます!みたいな。
あんまり時間がなかったので、お水を持ってきてくれた店員さんに、すぐできるものはありますか、と聞くと、鯵丼ならすぐにできます、と言われたので、じゃあそれで、と注文。
鯵丼。大葉にゴマにみょうが、のり。薬味たっぷり。
ワサビは本当にダメなのでよけました(笑)
みょうが、大葉も苦手だったけど…意外とペロッと食べられました。鰺の歯ごたえがすごかった…。
少し時間があったので、ポートプラザホテルの1階にある観光案内所へ。
島根のガイドブックにすら隠岐の情報ってほとんどなくて、今回ガイドブックは買っていなかったのですが、さすがに七類港には少し観光パンフレットもあって、それを船の中で眺めていました。
観光案内所にるるぶだったかな、置いてあってふせんがついてたので開いてみたら、見開き1ページだけ、隠岐のページがあった。
それを眺めて、情報収集。ちなみに翌日の予定はこのページがきっかけで決まりました(笑)
3連休を控えた金曜日ということで、かなり混んでいたみたい。
レンタカーが全部埋まってるとか…宿は民宿が取れましたとか、いろいろ話している声が聞こえていました。
私はさすがに泊まるところはキープしてから出かけて行くので…そういうのはないなぁ。。
レンタカーも、ペーパードライバーだからな(笑)
というわけで、私は最初から調べてあったルートで、隠岐国一の宮である水若酢神社へ。
もうひとつ、玉若酢神社にも興味はあったんだけど、
この日は夕方、ローソク岩遊覧船に乗る予約をしていたので、玉若酢神社は諦めた。
無理やり回れないこともないかなって感じだったんだけど…宿の送迎がまた微妙な感じだったので。。
ポートプラザ12:10→(隠岐一畑交通)→12:20隠岐病院
隠岐病院12:32→(隠岐一畑交通)→12:53水若酢神社前
バスの拠点は隠岐病院らしい。玉若酢神社方面へ行くバスも、ここから出ていました。
ポートプラザ→隠岐病院→玉若酢神社→隠岐病院→水若酢神社ってルートも、相当頑張れば辿れたかな。。
でも、優先は水若酢神社だったんです。だって、一の宮だから(笑)
バスは、のんびりと山道を進みます。
結構遠いのね…アップダウンも激しいので、レンタサイクルは無理があるってのも頷ける感じでした。
続く。